商品の梱包方法

商品が売れたら梱包です。購入者に無事商品をお届けできるようしっかり梱包しましょう。

梱包は商品を「傷」「割れ」「へこみ」「折れ」などから守る大事な作業です。

「ギターを買ったら本体をソフトケースに入れてそのままダンボールに突っ込まれて送られてきてびっくり!ネックが折れたらどうするの?」
「缶バッジを買ったら、紙袋1枚でポスト投函されてて雨でびしょびしょに。」

こんなトラブルを避けるため、下記を参考にきちんと梱包しましょう。

梱包グッズの選び方

梱包材は、だいたいのものが100円ショップ等で手に入ります。少しお金がかかることにはなりますが、きちんと梱包しなかった場合、トラブルになるリスクはグンと高まります。 その他、通販で送られてきた資材を再利用するのも手です。

  1. プチプチ(エアキャップ)
  2. 封筒
  3. 段ボール箱
  4. ガムテープ、養生テープ
  5. ビニール袋、透明フィルム袋
  6. 紙袋
  7. 緩衝材

※マスキングテープは封筒や段ボール、レターパック等の外装の封印には使用しないでください。 配送中に封が開いてしまう可能性があります。封入するグッズの包装にご使用ください。

書籍

本の角が凹んだり、表紙が傷ついたりするのをさけるため、厚紙で補強したり、プチプチ(エアキャップ)でカバーしたりするのが大事です。開封時に傷がついてしまうこともあるので、無理につめこもうとせずに、ある程度ゆとりをもたせて梱包しましょう。

小物

缶バッチの針やキーホルダーのチェーンなどが壊れないよう、プチプチで包みましょう。折れやすいものは厚紙などで補強しましょう。

CD/DVD・カセットなど

割れたり傷がついたりしないよう、プチプチでしっかり包みましょう。ぬれると壊れるようなものは、ビニールで包んでしっかり防水しましょう。

ギター、ベース

エレキギターやアコースティックギター、ベース等、ネックの長い楽器は、輸送時の衝撃によって、ボディのエッジ部分やネックポケットが破損してしまうことがあります。

ギターはまずプチプチ等の緩衝材で包みましょう。ボディのエッジ部分を保護するため、ボディ下部とヘッドについても巻きつけるようにして固定しましょう。

用意するダンボール箱はネックとボディの隙間を埋めるため、緩衝材を敷き詰め、ギターを入れます。